父と息子の背比べ
2013年 07月 21日夕日を背に受けてkouと散歩中、普段気にもしない影が、何だか語りかけてきた。
『背比べ』
手のひらで支えられるほど
軽くて小さくて愛しかった君は
背比べしたくなるほど
すくすくと育ち
散歩の途中でせがんだ抱っこも
今では懐かしき思い出
一人で先を歩く君を
慌てて追いかける
そんな散歩ももうすぐ懐かしき思い出
君の影が僕の影に肩を並べる頃になっても
手のひらで支えられた頃の君への愛しさは、きっと変わらないのだろうと
小さな小さな君の妹が生まれた今だからわかるんだ
Taka
by tak-mic
| 2013-07-21 22:54
| Takaの徒然詞