蝉時雨降る夏の朝
2015年 08月 06日
朝6時。家から出ただけで汗ばむ暑さ。それを喜ぶような蝉時雨。蝉はたくましい。短い命ばかり目立つけど。素数ゼミの発生の仕組みとかなかなかすごい!
前にも載せたセミの詩、一部改編。
『蝉~新生の瞬間~』
簡単にキャラ替えできるほど器用じゃない
笑顔の仮面で演じつづけられるほどたくましくもない
地を這い穴をほり地中の中で耐え忍ぶ
太陽のしずくさえあびることなく
何年も何年も
でも もうすぐだ
取り残された僕が、君が、この殻を破り羽ばたく瞬間(とき)は
たとえ人知れず力尽きたとしても
脱ぎ捨てた殻が確かな証
臆病な僕が、君が、勇気を持って生まれ変わった証
さあ、今が新生の瞬間
Taka
前にも載せたセミの詩、一部改編。
『蝉~新生の瞬間~』
簡単にキャラ替えできるほど器用じゃない
笑顔の仮面で演じつづけられるほどたくましくもない
地を這い穴をほり地中の中で耐え忍ぶ
太陽のしずくさえあびることなく
何年も何年も
でも もうすぐだ
取り残された僕が、君が、この殻を破り羽ばたく瞬間(とき)は
たとえ人知れず力尽きたとしても
脱ぎ捨てた殻が確かな証
臆病な僕が、君が、勇気を持って生まれ変わった証
さあ、今が新生の瞬間
Taka
by tak-mic
| 2015-08-06 18:19
| Takaの徒然詞